化粧品検定1級・2級、併願で受けてきました!──受験して気づいたことと自作化粧水から始まった“肌の学び直し”

一昨日、化粧品検定の
2級と1級を併願で
受験してきました。

今回はその時の出来事や、
受験して感じたことを
忘れないうちにまとめておこうと思います。

自作化粧水がきっかけで「もっと知りたい」気持ちが生まれた

化粧品検定を受けようと思った
そもそものきっかけは
自作化粧水づくりでした。

自作化粧水を作る中で
成分や処方、肌構造について
調べていくうちに

「もっと知りたい」という気持ちが
日に日に大きくなりました。

好きだからこそ深掘りしたくなるし、

“理論的に結果を出す”ためにも
体系的に学びたい。

「なんとなく良さそう」
「口コミがいいから」という理由ではなく

根拠を理解したうえで
自分の肌に合うものを作りたい、選びたい!
思うようになったんです。

無知ゆえの”失敗”も検定を受ける動機になりました↓

敏感な混合肌だからこそ、知識が必要だと思った

私は40代に入り、
肌が揺らぎやすくなりました。

皮脂はつまるのに、
目元は乾燥してシワが気になる。

混合肌のあるあるですが、
年々その差が大きくなる気がしたんです。

成分をひとつ変えただけで
赤みが出たり

逆に、とても調子が良い日があったり。

肌は毎日変わるのに、
その理由をちゃんと説明できないことが
ずっと引っかかっていました。

そして
自作化粧水を作るようになってからは

原料の濃度や相性が
より気にするようになりました。

勘ではなく、根拠で選びたい

そう思ったことが、
今回の検定受験の原動力でした。

2級・1級併願に向けた私の勉強法

併願受験を決めたのは、
私にとって2級も1級も両方が
魅力的な内容だったからです。

それに、
併願で受けると割引があった(笑)

出題範囲が広くなるということは
単純に学ぶ量は増えます。

でも、私は学びたい気持ちのほうが大きくて
むしろワクワクしていました。

●まずは教科書をさらっと

試験勉強に使ったのは2級1級共に、
公式のコスメの教科書と問題集。

最初は教科書で全体像を
ざっくりつかみました。

「肌」「成分」「衛生」「法律」…

どの単元が、どうつながるのかを
ぼんやり理解するだけでも

化粧品業界のルール、
コスメとはこういうもの!みたいな

一般的な概念を知ることができて
頭がすっきりしました。

●単元ごとに“やる日”を決める

次に、目次を見ながら
なんとなく勉強計画を立てました。

この単元はいつまでに終わらせる

という計画をざっくり立てて
やることを明確にすることで
少しずつ具体的にしていくイメージです。

  1. 教科書を読む
  2. 問題を解いてみる
  3. 間違えたところを確認する

この流れを
毎回淡々と繰り返しました。

●間違えた問題に付箋を貼る

最初は嫌になるくらい
間違えてばかりでしたが、

間違えるほど成長していく感じがあって
途中から楽しくなっていきました。

付箋をどんどん貼っていくと、
最後にはそれが
ちょっとした達成感になり、

次にやるべきことを示してくれるんですね。

●暗記は“ストーリー”で覚える

私は単なる暗記がものすごく苦手です。

ほんとに。
絶望するくらい苦手なんです…

でも私は学生時代は
化学が好きだったこともあり、

長い成分名は
「分子のイメージ」で捉えると
すっと覚えられました。

例えば…

BHA(ブチルヒドロキシアンソール)は
フェノール誘導体の抗酸化剤で、

「ブチル」は4炭素のアルキル基
「アニソール」はベンゼン環に
メトキシ基がついた構造だから…

みたいな感じで(笑)

マニアックに分解して、
覚える、と言うより納得して
学びました。

●実際の日常と結びつける

メイクの単元では
自分の顔をメイクで黄金比に近づけてみたり

サプリメントや栄養素の単元では
日常のシーンをイメージして
「これはこういう時に働く成分」
と紐づけるようにしました。

スキンケアの単元はもちろん
自分の肌悩みに直結していたので
理解は進んだし、

(肌悩みが多いからね、やはり自分事は身につきやすい笑)

乳化や角質ケアなどは、
手を動かして確認するほうが
理解できたと思います。

普段のスキンケアでも意識して
実験のように観察しました。

こうした積み重ねが
理解の深さにつながった気がします。

試験当日:幅広い年齢層と、ギョッとした出題形式

会場は早めに到着するようにしました。

周りの人々を見渡すと、
想像していたよりも
年齢層が幅広いことに驚きました。

若い人だけでなく、
私と同じくらいの年代の方も多くて、
男性もちらほらいました。

みんな、それぞれの理由で
学びたいと思ったんだろうな

そんな気持ちになって
少しだけ緊張がほぐれました。

そして、ちょっと困ったのが
トイレ問題。

あれだけの人数がいるのに
使えるトイレが1つ。

内心「おいおい…」と思いながら
並びました。

早めに行っておいて
良かったー(笑)

●試験開始直後の“ギョッ”

そして試験開始。

問題を開いた瞬間、
思わず固まりました。

公式問題集とは
まったく違うアプローチ。

表現がねじれていたり、
選択肢が絶妙に紛らわしかったり。

正直、「え、そんな聞き方する?」
というような設問もあって…

開始10秒間くらいは私は
固まっていたと思います。

・・・テキストの模擬テストでは
9割近く取れていたのに。

本番は正直なところ
全問解き終わるまで
ずっと不安でした。

でも、

問題を解き勧めていくうちに
付箋だらけの問題集と
繰り返した学習のおかげで
なんとか解き進められたと思います。

全問解き終わってもう一度、
不安に思った問題を落ち着いて読み直すと
ちゃんと解けた問題もありました。

やはり、何事も
落ち着いて取り組むって大切だなー
と思った出来事でした。

知識としては理解していても、
試験となると時間に追われたり

「あれ、どっちだったかな?」
と迷う瞬間もあり、
想像以上に集中力が必要でした。

とはいえ、

受験の空気感や、
同じく化粧品が好きで学びたい人たちが
ひとつの場所に集まっている雰囲気は心地よくて

そういう意味では楽しい時間でもありました。

まとめ

2級と1級の併願受験は
想像以上に大変でしたが

やってよかった!と心から思いました。

知識は武器になるし、
なにより安心にもなる。

そして、今回改めて感じたのは
学びは合否で終わらない
ということでした。

長男の中学受験のときも、
自分が受けたTOEICのテストでも
同じことを思ったのですが、

試験に合格することがゴールではない
ということ。

試験はゴールではなく
ただの通過点
なんですよね。

受かったら終わりではなく、
そこから得た知識をどう広げていくか。

どんなふうに生活や
人生の選択に落とし込めるか。

その“スタートラインに立つ”ための
ひとつのきっかけが
試験なのだと思います。

だから、合格していても
不合格でも

私の学びは
これで終わりません。

今回身につけた知識も、
これからどんどん使っていくし
さらに深く知りたいことも
たくさんあるからです。

もちろん、合格していたら
それはすごく嬉しいです。

でも、もし不合格だったとしても
合格が欲しければまた受ければいいだけで、
次はきっと受かります。

合否はただの結果であって、
そこで終わりではない。

それが、今の私の正直な考えです。

合否の通知は
1ヵ月以内をめどに
自宅に届くそうです。

ドキドキしますが・・・
今は少しだけ肩の力を抜いて
待ちたいと思います。

結果が届いたら、
またここで報告しますね。

お読みいただき、ありがとうございました!

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